高橋健太鍼灸調整院のブログ記事
2014 09/26 08:47
鍼灸治療や治療院経営のノウハウを、在庫リスクのない【電子書籍】として販売するビジネスは今以上に広がるだろうなと思います。今でも結構あるんですけどね。 「華々しく活躍したいけど奴隷的な丁稚奉公はイヤ!修行しようにも、条件のいい求人なんてありゃしない!」…そんな若い鍼灸師さんのニーズに応えられる情報コンテンツは非常に魅力的な商品...
2014 09/25 08:52
厚生労働省の調べによりますと、2013年の日本人の平均寿命は男性が80.21歳、女性が86.61歳で、男性が初めて80歳を超えたとのこと。主要50ヵ国・地域では、女性は2年連続で1位。男性は順位をひとつ上げて4位になったそうです(ちなみに男性の1位は香港)。 1947年には男女とも平均寿命が50歳台だったことを考えれば、ものす...
2014 09/23 08:53
鍼灸治療は自由診療なので治療費は鍼灸師が自由に決められます。1回の治療が1万円とか2万円とかいうところも時々ありますが、決して法外ではありません。 聞いた話ですが、ある鍼灸院では固定の治療費を設けず、患者さんが受付に置いた「壺」に支払いたい分だけ入れて帰るシステムだそうです(お金の使い道がないお年寄りが結構な額を入れるそうです...
2014 09/22 08:44
修行中の僕は、【自分が、患者さんを治すためにはどうすればいいか?】という観点で治療していたように思います。そういう(治療者主体のスタイルの)師匠でしたしね。 しかしながら、これがどうも僕にはフィットせず、色々と考えたり自問自答した結果、【患者さんが、患者さん自身を治すためにはどうすればいいか?】という風に考えられるようになり、...
2014 09/21 08:57
国語の教科書に【であることとすること】という評論があったことを突然に思い出し、インターネット経由で読んでみたのですが、大人になった自分の仕事に関連させて考えられるので非常に新鮮で面白かったです。 ウィキペディアによると『「である」ことと「する」こと』は、丸山眞男の評論。岩波新書『日本の思想』(1961年発行)に掲載されている、...
2014 09/20 08:48
初診以来、ものすごく久しぶりの患者さん。 カルテや電話の声はモチロン、ご本人にお会いしてもサッパリ思い出せず…。「う~ん」と思いつつも治療を開始。 腰の感じを調べていたところ『そやそや、腰がこうなって初診時はこういう鍼(はり)をした患者さんやな!』と一気に思い出す!顔は忘れても、身体や筋肉の感じは忘れないというコレ。 ...
2014 09/19 09:09
【三首、冷やすな】という金言があります。 首(頚)・手首・足首を冷やさないようにしなさいという、これからの季節には最適な健康法ですね。 「首」と名のつく部位は、その前後より細くなっているので、当然その中を通る血管や神経なんかも外気に近くなるわけです。【三首】が冷えると血液の熱も冷気に奪われやすく、ひいては全身が冷えてしまう...
2014 09/18 09:04
ずいぶん前に放送されたNHK・クローズアップ現代は、 「子どもの体に異変あり~広がるロコモティブシンドローム予備軍~」というものでした。 乱暴にまとめると… ◆近年、身体が固い子供が増えている。 ◆定期的に運動している子と、全く運動しない子の二極化が進む。 ◆身体が固い子供が30代・40代になったときロコモティブシンドロ...